やまだい50周年誌電子ブック

History of Yamadai

昭和30年代の久留米絣店 右下、幼少期の山下社長

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まったりした可愛らしいエピソードとともに、服 飾製造の現場を身近に感じる環境で育ちました。 先代の仕事ぶりの影響か、真面目な優等生に成 長した山下社長は大学に進学し、18〜22歳には 少林寺拳法を熱心に習い、礼節を学びました。 礼儀は、表面的な作法だけでなく、内面的にも 相手を敬うことが重要であり、節度は、度を越さ ない・ほどほど、といった意味があります。「礼 節」とは状況や相手に応じて、程よい礼儀を示す ことを表しています。 山下社長の礼儀と節度を、確固たるものにした 時期かもしれません。 また自ら「製造卸問屋 有限会社山榮産業」を 起業したあとも、子供時代と変わらず真面目な勉 強家で、22歳から3年間ほど毎日仕事終わりに2 〜3時間書道の練習に努め、書道毛筆七段を習得 しました。 この記念誌にも山下社長の書を寄稿いただき、 載せることができました。

幼少時代 「山下久留米かすり」 日本で初めてテレビ放送が開始され、一般の 人々のファッションに大きな影響をもたらし始め た1950年代、山下社長は誕生されました。 幼少時代は、先代が起業された「山下久留米か すり」で、休みなく働く先代の仕事ぶりを傍らで 見て過ごし、仕事場で藍の壺に落ちて藍色に染

後ろ中央、先先代に抱き上げられた山下社長(当時2才)

10 やまだい 50周年記念誌

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